広報活動

2024年 第13次掛金率及び講演会(人口減少社会の退職給付制度)について

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2024年度は、2025年度から適用の「第13次掛金率」の説明を行いました。
また、人口減少時代の退職金制度を取り巻く環境の変化や今後に向けた退職金の考え方につきまして、年金数理人の黒田英樹氏に講演をお願いしました。

黒田 英樹氏(JPアクチュアリーコンサルティング株式会社 代表取締役)

公益財団法人日本生産性本部 退職金・年金改革支援センター長、年金数理人、公益社団法人日本アクチュアリー会正会員。
1985年に大和銀行(現りそな銀行)に入社。年金信託部において、一貫して適格年金・厚生年金基金の数理業務を担当し、多数の年金制度設計や指定数理人業務を行う。2000年以降PWCコンサルティング、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント顧問を経て、JPアクチュアリーコンサルティングを設立し、年金退職金の制度設計及び数理計算(退職給付債務)を中立的な立場で行っている。著書に「リスク回避の企業年金設計」「確定拠出年金ハンドブック」など

この説明会では、112会員140名の方に参加していただき、参加者からは、「退職金制度の理解が深まり、今後の社会に合わせて見直していく必要性を感じました。」といった感想をいただきました。

会 場 開催日 参加会員数 参加人数
東 京 7月1日 32 38
東 京 7月3日 40 48
京 都 7月5日 46 54
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