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高野山学園:インスタでキャンパスの魅力を世界に発信

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Date: 2018.11.30

法人名 高野山学園
大学名 高野山大学

高野山大学は文学部の1学部制で、密教学科と人間学科の2学科を設置しています。
密教学科は「いのち」の営みを尊び、創造性や人間性を高めるため、仏教や密教の基礎知識を学ぶほか、弘法大師空海の思想研究にも取り組んでいます。
人間学科の教育目標は、困難な時代を生き抜くための人間力の養成。そのため、問題解決能力の習得に重点を置いたカリキュラムを設けています。
いずれの学科も弘法大師空海の思想を基本に学びながら、より幅広い領域を専門的に学んでいきます。学びの特徴が少人数制で、募集人員は学部全体で50名。ゼミのほか、通常の講義でもマンツーマン教育ができるよう配慮しています。こうした学習環境のため、学生同士の距離も自然と縮まり、親密に4年間を過ごすことができます。
さらに、1200年以上の歴史を誇る密教の聖地・高野山にあるという立地を生かした授業も開設。地元の町づくりに参画する場を与えるなど、学生たちが高野山の“歴史”と“今”を五感で感じられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。
本学では2018(平成30)年に新たな試みとして、「秘密だらけのオープンキャンパス 」を企画しました。話題になったのが、学生募集サイト。「隠れミッキョーを探せ」というキャッチフレーズや、本文の一部を隠して全文を読めないようにしたデザインなどで“謎に包まれた天空のキャンパス”を演出したところ、SNSやインターネットニュースなどでも取り上げていただき、多くの受験検討者に関心をもっていただけました。
また、オープンキャンパスに合わせて公式インスタグラム「曼荼羅具楽夢(マンダラグラム)」を開設。「#曼荼羅映え」「#秘密すぎる大学」「#毎日が修行中」など、こちらも人目を引くキーワードのハッシュタグを考案し、キャンパス風景や授業風景、高野山の町並みや伽藍などを続々とアップしています。

高野山大学
フォトジェニックな環境と歴史性を生かし、魅力を発信し続けています。
学内での講義の様子
大学外観
学内での講義の様子と大学外観

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