広報活動

南山学園:多文化社会を牽引する人材を育成

 一覧に戻る

維持会員通信

Date: 2014.03.28

法人名 南山学園
大学名 南山大学

南山大学は文系・理系を併せ持つカトリック系総合大学です。1949年の創立以来、教育モットーである「人間の尊厳のために」を掲げ、自らの尊厳を理解し、お互いを尊重しあえる心を育む教育をしています。また、ビジョンである「個の力 を、世界の力に。」には、自身と他者の尊厳を尊重し、 これを推進していく人々が共生・協働し結集された「個の力」が、人類の発展に貢献できる「世界の力」となりえる、という思いが込められています。
南山大学は国際性の面で高い評価を受けておりますが、それは国際社会の舞台で活躍するために必要な、人類の多様さを理解し、コミュニケーションツールとしての語学力に加え、深い専門性と広い視野に立った思考を持つ学生を教育しているからです。また、語学や専門教育の他、真の人間力の育成のために教養教育にも重きを置き、学際的な研究・教育活動を進めています。
さらに、2017年には全学部・全学科を名古屋キャンパスへ統合します。名古屋の中心地という利便性を確保するとともに、すべての教育資源を一つの場所に集約することで、これまでよりも質の高い教育と研究を提供します。他学部・他学科間での交流を活性化し、学生・教員同士がお互いの違いを認め合い、協力しながら高め合っていける環境を創出します。
同時に、情報センターと国際センターを設立。情報センター設立によって最先端のICT(情報通信技術)を活用して世界の一歩先を見通す21世紀の教育環境を整えます。そして、国際センターは既存の設備や内容をさらに拡充。現在、28の国と地域から受け入れている留学生の国際教育を促進し、学生間での相互交流の機会を増やすにとどまらず、教員交換も視野に入れることで、多文化社会を牽引する人材を育成します。これからも南山大学は「絶えざる自己改革」を推進していきます。

日本語禁止のワールドプラザでは学生が外国語で会話をする
日本語禁止のワールドプラザでは学生が外国語で会話をする

南山大学新棟のイメージ図
南山大学の新棟のイメージ図

 一覧に戻る

Top