広報活動

日本医療大学:高齢者と共に学ぶ看護学科

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Date: 2014.12.10

法人名 日本医療大学
大学名 日本医療大学

日本医療大学は、ヒューマニティに育まれる人間力を備えた医療人を育成することを目的に開学した大学です。札幌市 清田区・白旗山の麓にあるアンデルセン福祉村には、介護老人保健施設「げんきのでる里」、特別養護老人ホーム「ふるさと」、ケアハウス「みやび」、就労継続支援A型事業所「セントラルキッチン」「レストラン妖精の丘」などのレンガ色で統一された瀟洒な建物が林立していて、その一角に大学のキャンパスがあります。
現在は保健医療学部看護学科80人の学生と、併設の専門学校日本福祉看護・診療放射線学院の看護学科50人と診療放射線学科50人の学生が共に学んでいます。
本学の特徴は大学に隣接して、多くの高齢者が生活している老人保健施設等があるということです。これは全国的にも稀なものであります。これからの医療は、高齢者の割合が高くなりますので、高齢者としっかり向き合える看護師が必要となりますが、入学から4年間、看護の基本をしっかり身につけるために、またとない環境であります。つしま医療福祉グループは、日ごろからお世話になっている札幌市民、とりわけ清田区の方々に感謝をこめて、キャンパス内でアンデルセングルメ祭りを行っていますが、今年度は、秋晴れの爽やかな天候にも恵まれ、約5100人の来場者がありました。そのなかで、学生達は第1回日本医療大学祭を併催し、グルメ祭りにはボランティアとして参加し、高齢者や障がい者の案内役を務め、多くの方と直接触れ合うことができました。講義では学ぶことのできない貴重な体験をすることができました。今後、医療・福祉の現場で活躍してくれることを願っています。

大学祭の様子
大学祭の様子
大学祭の様子

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