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村崎学園:創立120周年を機にキャンパス整備が進む

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Date: 2015.03.31

法人名 村崎学園
大学名 徳島文理大学

村崎学園は、学祖村崎サイが明治28(1895)年に創立した私立裁縫専門学校を起源とし、2015年で創立120周年を迎えます。その間、幼稚園から大学院まで有する総合学園に成長するとともに、徳島文理大学は、時代や地域の要望に応え多様な学部を設置し、現在では、9学部26学科からなる総合大学となりました。
現在、120周年記念事業の一環として、地域に開かれた施設とすべく新2号館を建設しています。1階に「地域連携センター」を設置し、徳島県および徳島市との包括連携協定に基づく、公開講座やオープンカレッジ、地域と連携した催しなどを積極的に行い、地域住民の生涯学習の一翼を担う予定です。
これまで学部単位で行っていた、中山間地での薬局開設や生活習慣病予防のための健康セミナーの開催、地域の子育てイベントや教育ボランティアへの積極的な参加、地元企業と連携した商品開発など、学びの場を地域へ広げてきましたが、これからは地域連携センターが中心となり、さらに充実、深化した地域貢献を目指していきます。そのため、新2号館には、講演や各種の催しが開催できる450席を擁するホールや会議室も併設します。なお、本学の耐震化は新2号館の完成をもちまして完了します。
また、120周年を記念して入学生の就学をサポートする各種の給付制度を設けたり、同窓生ホームカミングなども予定しています。
今後とも学生が安全で安心して勉学に励める環境づくりの取り組みを進めていく中で、「かなえるチカラ」をキーワードとし、学生一人ひとりの夢を実現するために、学生と教職員が一丸となり努力していきたいと考えています。

新2号館の完成図
新2号館の完成図

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