広報活動

拓殖大学:元気な学生を応援する学生チャレンジ企画

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維持会員通信

Date: 2015.08.07

法人名 拓殖大学
大学名 拓殖大学

学生チャレンジ企画は本学創立110周年を記念して2010(平成22)年にスタートしました。
大学の活性化・社会や地域貢献・国際交流など、学生自身が企画した活動や取り組みを大学が応援しサポートする制度です。毎年4月末~6月初旬まで学生企画を募集します。書類選考とプレゼン選考によって6団体程度が選ばれ30万円を上限に奨励金が各企画に給付されます(奨励金の金額は選考を通して調整されます)。
採用された学生は原則年度内を活動期間として企画を実行し、10月に中間報告、翌年の2月に最終の実施報告書をまとめます。実施報告書は冊子として印刷製本され、学内で配布されます。また、ホームページで学生たちの活動中の様子や打合せや実施のための準備の様子を取材し、記事として伝えます。学生たちと共に活動の現場に赴き、様子を取材することは活動へのモチベーションの維持や問題点の整理の一助にもなると考えています。
過去に採用された企画を挙げると、多摩川の清掃活動を行った「多摩川全流リバークリーン」、乳がん検診について啓蒙活動を行った「乳がんを1万人に知らせよう」、東日本大震災の被災地である石巻市での復興支援活動「石巻市をはじめとした被災地復興支援活動」、八王子の伝統文化の継承を応援する「八王子市の山車文化の継承をサポートする」、地元農協とのコラボを実現した「産学連携小笠原トマトPRプロジェクト」、農業就業体験ツアー「岩手県岩泉町Farm-Stayプロジェクト」など多岐にわたります。全て学生たち自身の発案と行動力によって成し遂げることができました。
本企画は110周年記念事業として単年度の実施の予定でしたが、学内外からの高評価を受け、継続事業として、今年も第6回の募集が行われました。高校生向けの大学案内や新聞広告でも紹介される大学を代表する活動のひとつとなっています。

『学生チャレンジ企画』では、学生の様々な取り組みを大学がサポートする
『学生チャレンジ企画』では、学生の様々な取り組みを大学がサポートする

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