幾徳学園:自ら考え、行動する人材を育成
維持会員通信Date: 2015.08.07
法人名 幾徳学園
大学名 神奈川工科大学
神奈川工科大学は、5学部13学科、大学院は1研究科6専攻を設置する、5,000人が学ぶ理系総合大学です。2013(平成25)年に創立50周年を迎え、教育課程とともに研究および教育環境のさらなる充実・強化を図っています。
教育研究では、建学の精神に基づき、人間社会の未来を考える「環境・エネルギー」「情報」「生命・健康」を3つの柱とした体制を進めており、工学分野を中心とした教育研究組織から、幅広い科学技術教育を行う教育研究組織へと転換してきております。学部・学科構成は年を経るごとに変化してきており、2015(平成27)年度には生命・健康分野の教育研究をさらに進めるべく、看護学部看護学科、工学部臨床工学科を設置しました。
また、学士課程(学部)の教育課程を2012(平成24)年4月に刷新し、所属学科を問わず、すべての学生が履修する「共通基盤教育」と学科別の「専門教育」で構成される新・教育課程がスタートしています。「学生本位主義」の考えのもと、学生一人ひとりの良さを伸ばし、可能性を広げ、力と自信がつく教育で、「考え、行動する人材」を育成しています。
さらに、本学では学生サービスの向上を目指し、キャンパス再開発事業にも取り組んできました。創立50周年事業として 2014(平成26)年に講義棟、先進技術研究所、KAITアリーナが、2015年には看護医療棟が完成するなど、4万坪の広々としたキャンパスは全13プランの大プロジェクトを経て、さらに快適な学びの場として生まれ変わっています。本事業はこれで終わりではなく、2016(平成28)年には女子シェアハウス(仮称)、2017(平成29)年には多目的広場といった新たな施設が誕生する予定です。
これからも最先端の教育・研究・学生サービスの提供を目指し、進化を続けていきます。
KAITキャンパス