広報活動

大覚寺学園:美を術にする、新しい「嵯峨美」へ。

 一覧に戻る

Date: 2016.07.29

法人名 大覚寺学園
大学名 京都嵯峨芸術大学・京都嵯峨芸術大学短期大学部

1971年、旧嵯峨御所大本山大覚寺を母体とする学校法人大覚寺学園は、京都・嵯峨野の地に嵯峨美術短期大学を開学しました。さらに2001年、四年制の京都嵯峨芸術大学を開学するとともに、嵯峨美術短期大学を京都嵯峨芸術大学短期大学部へと名称変更し、今日まで半世紀近い歴史の中で、2万人を超える卒業生を輩出してきました。
2021年に学園創立50周年を迎えることもあり、未来の学園の在り方を種々の観点から検討してまいりましたが、2017年4月より、京都嵯峨芸術大学は「嵯峨美術大学」へ、京都嵯峨芸術大学短期大学部は「嵯峨美術短期大学」へと名称を変更する決断に至りました。
幅広い分野に展開する総合芸術大学が増える一方、視覚芸術である「美術」と「デザイン」を探求する関西唯一の美術大学として、「美の術で生きていく」ことのできる優れた人材を育成していきたいと願っています。
開学時から生き続ける「嵯峨美」という呼び名は、本学の代名詞であり、京都の中でも特に風光明媚な嵯峨・嵐山という立地環境とも相まって、今も多くの方々に使われています。「嵯峨美」は、日本を代表する美術大学の一つであるという自負から新校名では「京都」を外しました。並外れて美しく多様な四季の変化に恵まれた嵯峨嵐山の環境は、「美」を知り、学ぶ大学にふさわしい条件かと思います。
また、新生「嵯峨美」は2018年度より、伝統の礎の上に革新的な美術教育を構築するために、学生一人ひとりのニーズと気質に合った柔軟なカリキュラムを特徴とする新しい教育システムを始動します。進化する「嵯峨美術大学」「嵯峨美術短期大学」にどうぞご期待ください。

2018年度より新たな美術教育に取り組む嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
2018年度より新たな美術教育に取り組む嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学

 一覧に戻る

Top