広報活動

帝塚山学園:「実」社会と向きあう「学び」をめざす

 一覧に戻る

Date: 2016.12.12

法人名 帝塚山学園
大学名 帝塚山大学

帝塚山大学は、奈良県下最大の学部・学科・研究科数(6学部9学科、4研究科)を誇る文系総合大学です。実社会との関わりを大切にし、専門分野の知識と技能を高めるための学びと実践を組み合わせた教育、それが本学が目指す実学教育です。
各学部や研究科ごとにさまざまなプロジェクトに取り組んでいますが、このたび、現代生活学部食物栄養学科(奈良・学園前キャンパス)と文学部文化創造学科(奈良・東生駒キャンパス)の学生・教員が、株式会社北岡本店とのコラボレーションにより、新感覚酒粕スイーツ「朝の醍醐味」(あさのだいごみ)を開発しました。
キャッチコピーは「のこりものには、福がある」(文化創造学科学生の考案)。日本酒を作る過程で発生する「酒粕」は栄養価が高く、発酵食品として近年、注目が集まっています。その高い栄養価を持つ酒粕を手軽に摂取できるよう、銘酒「やたがらす」で有名な酒蔵である株式会社北岡本店と学生・教員が、プロジェクトチームを結成し、朝食に適した新感覚酒粕スイーツ「朝の醍醐味」が誕生しました。
11月には報道機関向け特別試食会を開催し、学生が制作した「朝の醍醐味」POPを目印に、報道機関をはじめとする多数のお客様が試食会にご参加いただき、地元ケーブルテレビ局でも取り上げられることが決まり、大きな反響を呼びました。
試食会終了後も、報道機関各社からプロジェクトに携わった学生・教員を熱心に取材をしていただき、学生たちは試食会を終えた達成感を味わいつつも、PRについての改善点について議論するなど、さっそく次の展開に向けた動きを見せていました。

学生が制作した「朝の醍醐味」POP
学生が制作した「朝の醍醐味」POP
「朝の醍醐味」(写真:株式会社北岡本店 提供)
酒造うまれ「朝の醍醐味」(写真:株式会社北岡本店 提供)

 一覧に戻る

Top