広報活動

桃山学院:学長×市長講義で「学び場としての町」の可能性を語る

 一覧に戻る

維持会員通信

Date: 2017.07.25

法人名 桃山学院
大学名 桃山学院大学

桃山学院大学では社会人を対象にした「MOMOYAMAエクステンション・カレッジ 」を開講しています。2017(平成29)年度は、2013(平成25)年に包括協定を締結した泉大津市と連携し、近代以降に毛布の産地として栄えた泉大津の歴史・文化を多彩な角度から伝える講座「泉大津は...おもしろい!」を開講しています。
講座は全5回。4月24日に開かれた第1回の授業では、桃山学院大学の聖ヨハネホールに南出賢一市長を招いて、牧野丹奈子学長とのトークセッションを行いました。テーマは「ステキ!な地域貢献」。
牧野学長は「人のつながりから価値を生み、そこからビジネスの考え方を学び、活用していく」など、桃山学院大学の実践教育の考え方を紹介しました。この教育方針には南出市長も賛同。「地域貢献で必要なのは人。志をもった人をいかに育てるかが大切」と意見を述べました。
また、今後の大学・行政の連携について、牧野学長は「市にはリアルな社会と接する学びの場の提供を期待したい」と述べ、南出市長も「地域の人たちが若者に向き合うことで、若者が育ち、泉大津に住みたいと思ってくれるようにしたい。高齢化、空き店舗、障がい者就労、地場産業など、たくさんの課題について実社会で学んでほしい」と応えていました。

対談講義を行った牧野学長(左)と南出市長
対談講義を行った牧野学長(左)と南出市長
対談講義を行った牧野学長(左)と南出市長
「泉大津は...おもしろい!」
「泉大津は...おもしろい!」
講座「泉大津は...おもしろい!」の様子

 一覧に戻る

Top