広報活動

関西大学:マラソン大会のボランティアに学生700人が集結

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Date: 2018.03.26

法人名 関西大学
大学名 関西大学

大阪マラソンは2011(平成23)年に始まった、国内有数の規模を誇る市民参加型のマラソン大会です。関西大学は第1回大会からオフィシャルスポンサーとして大会運営に協力しています。
2017(平成29)年11月26日に開催された第7回大会では、40人の関大ランナーを含む32,000人のランナーが大阪市内を駆け抜けました。大会を支える1万人のボランティアの中には、およそ500人の関西大学生の姿がありました。
「大阪マラソンの一員として、大会を盛り上げたい」という思いで集まった学生ばかりで、ランナーへの給水、英語・中国語での会場案内、チャリティ募金の呼びかけ、清掃活動など、それぞれの持ち場で大会運営の一翼を担いました。
なかには、前年度に続いて参加するリピーターの姿も。「たくさんの人とかかわれてよかった」と、充実感に満ちた表情で話してくれました。また、「来年も参加したい」と、次年度の大会を心待ちにする学生もいました。
そのほか、ランナーにエールを送る沿道応援パフォーマーとしておよそ100人の学生が参加。応援団、JAZZ研究会、ダンスサークルなどが、ランナーを後押しする力強いパフォーマンスを披露しました。
なお本学は、大会の2日前から開催された「大阪マラソンEXPO2017」にも出展。システム理工学部倉田純一准教授が株式会社をくだ屋技研と共同開発したトレーニング用車いす「Joy fum」(ジョイフム)の特別展示・試乗会や、社会学部劉雪雁准教授のゼミが参加するランナーへの給食活動「まいどエイド」の食品サンプル展などを行い、ここでもたくさんの学生が活躍しました。

関西大学は最初の給水所(5km地点)を担当。
関西大学は最初の給水所(5km地点)を担当。併設校の生徒とともに給水サポートにあたりました。

給⾷サンプル品展⽰で話題を集めた「まいどエイド」 給⾷サンプル品展⽰で話題を集めた「まいどエイド」
⼤阪マラソンEXPOでの給⾷サンプル品展⽰「まいどエイド」とJoy fumの試乗会の様子

ランナーに直接エールを届ける沿道応援パフォーマー ランナーに直接エールを届ける沿道応援パフォーマー
ランナーに直接エールを届ける沿道応援パフォーマー

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