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札幌大谷学園:地元交響楽団にインターンシップ!海外の演奏家も招聘

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Date: 2018.07.24

法人名 札幌大谷学園
大学名 札幌大谷大学

札幌大谷大学は、北海道で唯一、芸術学部を持つ4年制大学です。芸術学部音楽学科のほか、美術学科、社会学部地域社会学科、そして短期大学部保育科の4学科で構成されています。音楽学科は2019年度より現在の6コース制からピアノコース、声楽コース、管弦打楽コース、作曲コース、電子オルガンコース、音楽療法コース、音楽総合コースの7コース制となり、クラシック音楽を基本にした実技指導と、講義系科目で音楽への理解を深めていきます。

各コースの指導は、国内外のオーケストラやソリストとして実績と経験を積んだ音楽家ばかり。北海道にいながら一流の演奏を間近で聴き、直接指導を受けられるため、学生の大きな成長につながっています。
施設面では、世界的に著名な音響設計家、豊田泰久氏による大谷記念ホールを擁し、個人レッスン室も豊富で全員が十分に使用可能。美術学科と行う「共同制作演習」は、それぞれの得意分野を生かしてオペラまたは映像作品をつくりあげるプログラムで、芸術を総合的に体験できる本学ならではの授業となっています。
また、特徴的な学びの機会として、札幌交響楽団との連携によるリハーサル見学やベートーヴェンの「第九」公演への合唱出演なども実施。さらに楽団の運営業務のインターンシップにより、地元オーケストラとともに音楽をつくりあげる喜びを体感する機会を設けたり、国際的な音楽祭として知られるパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF) に出演しています。
これらのほか、ハンガリーのリスト音楽院やペーチ大学と国際交流協定を結んでいることもあり、協定校の教授陣や、札幌コンサートホールKitaraにやってきた海外の演奏家が来学し、指導にあたることも少なくありません。世界に目を向けながら、北海道の音楽文化を支える音楽大学を目指しています。

記念ホール
札幌大谷大学 記念ホール
ピアニスト、ラントシュ氏(リスト音楽院)による特別講義
国際的に活躍するピアニスト、ラントシュ氏(リスト音楽院)による特別講義を毎年開講しています。
PMFへの参加
PMFへの参加
札幌交響楽団コンサートへの参加
2017年12月の札幌交響楽団コンサートへの参加
PMFへの参加
PMFへの参加
共同制作演習A(舞台)公演
共同制作演習A(舞台)公演の様子

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