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常葉大学:新キャンパスは自然・地域・交流の接点がテーマ

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Date: 2019.03.26

法人名 常葉大学
大学名 常葉大学

本学は1980(昭和55)年の開学以来、「より高きを目指して ~Learning for Life~」の建学の精神のもと、地域を支える中核的な人材の育成を目指し、グローカルな視点に立った教育研究活動を実践してきました。こうしたなか、18歳人口の急減や大学の大衆化など、高等教育を取り巻く環境が激変する時代を見据え、さまざまな大学改革に取り組んでいます。2013(平成25)年には法人傘下の3大学を統合するとともに、2学部を新設しました。これにより10学部19学科、4研究科を有する静岡県内最大規模の私立大学となり、進学希望者の選択肢が格段に広がるとともに、大学進学者の県外流失に一定の歯止めをかけることにもつながりました。
2018(平成30)年4月には、静岡市の文教地区に「静岡草薙キャンパス」を開設しました。JR草薙駅に近接し、国道1号に面する絶好のロケーションに、鉄骨造5階建(一部6階建)の校舎4棟とアリーナ1棟を新築しました(敷地面積4万3000㎡)。県中部の「静岡瀬名キャンパス」から2学部2研究科、東部の「富士キャンパス」から3学部1研究科、そして短大部からも3学科が移転し、4100人を超える学生が新キャンパスに集い、充実した環境のなかで学修や課外活動にいそしんでいます。
新キャンパスのコンセプトは、自然・地域・交流の接点となる地方中核都市型キャンパスです。校舎外観は、シティホテルと見まごうばかりの美しいフォルムを醸し出す一方、採光や通風等の自然環境を積極的に取り入れ、富士山の眺望を活かしたしつらえが特徴の1つです。また、周囲との境界を塀や壁で隔てることなく、市民が気軽に訪れることのできる開かれた空間とすることで、地域連携の機能も果たせるつくりとなっています。さらに、校舎内の施設をすべて共有スペースとすることによって、学校種や学部など所属の異なる学生間の交流を促進し、知のイノベーションを生み出す工夫も凝らされています。

JR草薙駅近くに誕生した新キャンパス
JR草薙駅近くに誕生した新キャンパス
JR草薙駅近くに誕生した新キャンパス
JR草薙駅近くに誕生した新キャンパス。写真は図書館の夜景。
2018年4月、JR草薙駅近くに新キャンパスが誕生しました。

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