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(大妻学院)子ども食堂で貧困化・孤食化の問題解決に挑む

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Date: 2018.3.26

法人名 大妻学院
大学名 大妻女子大学

貧困による食の不安定化、共働き世帯の増加による孤食化などが社会問題になっています。これらを打開するため、子どもや保護者に食事を提供する「子ども食堂」が全国各地で見られるようになりました。大学として「子ども食堂」を運営するケースは少ないようですが、本学では家政学部児童学科の加藤悦雄准教授が「大泉子ども食堂」を主催。また、同学部食物学科の田中直子教授も「むささび食堂」の運営をサポートしています。いずれも学生が主体的に取り組みに参加し、自立心を育んでいる点が特徴です。
加藤准教授の「大泉子ども食堂」は、東京都練馬区内の民家を舞台に、学生が食堂を運営。2016(平成28)年度は計7回開催し、子どもの参加者は延べ67人にのぼりました。
田中教授の「むささび食堂」は埼玉県入間市にあり、学生はボランティアスタッフとして参加。2016年度に5回実施し、メニューの検討や事前準備を学生が行いました。
これらの活動では、保護者とともに子育てについて話し合う機会が設けられたり、学生が自ら栄養に配慮した献立を考案したりしています。児童学科、食物学科の学生にとって、授業で学んだことを実践できる場としても機能しているのです。両食堂ともに、今後も活動を継続する予定です。

大泉子ども食堂
加藤准教授が主催する「大泉子ども食堂」


田中教授が主催する「むささび食堂」

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