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(追手門学院)急速に広がる「育成」型入試プログラムを実施

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Date: 2016.7.29

法人名 追手門学院
大学名 追手門学院大学

追手門学院大学は、「選抜」型入試から「育成」型入試への転換をコンセプトに、従来の入試とは一線を画する新たなシステム「アサーティブプログラム・アサーティブ入試」(※)を開発し、2015年度の入試から実施しています。
アサーティブプログラムは、出願過程に入る前の高校生に、なぜ大学に進学をしたいのか、何を学び、どのような将来を描くのかなど、大学の学びに対する期待や意欲を育てる「教育プログラム」と位置付けています。特徴は三つあります。① 本学職員との「個別面談」。② 本学独自開発の学習システム「MANABOSS」。③ 自己成長を促す「アサーティブノート」。
これらのプログラムを通して、自らの意思で大学進学を希望し、主体的に学ぶ姿勢とアサーティブな態度を持って、① シラバスの活用(何を学ぶのか、どう学ぶのか調べる)、② 授業への参加意思の向上(受け身ではなく主体的な学びの姿勢)、③ 各種活動への積極的参加(とりあえず「やってみよう」の気持ち)ができる、大学生になってもらうことを期待しています。そして、このプログラムの成果を発揮する場として、「アサーティブ入試」を実施しています。
この取り組みが、平成26(2014)年度大学教育再生加速プログラムテーマⅢ(入試改革)に採択されました。その名のとおり加速をして、2016年度のアサーティブ入試による入学者数は、初年時の52人から128人と大幅に増加しました。さらに2015年6月、アサーティブ研究センターを設置したことにより、この実践を教育学や心理学などの見地から理論的検証をすることも可能となりました。2016年4月からは、「学生の学びと成長のプロセス」を明らかにし、入学前から入学後にかけての学びと成長を追跡するために、総合的なアセスメント手法の開発を目的としたベネッセ教育総合研究所との共同研究を開始しました。
※「アサーティブ」とは、相手の意見に耳を傾けながら、自分の意見や考えを主張できる態度のことであり、そのために自分を知り表現することが大切になるという意味で使っています。

職員が実施する高校生との個別面談
職員が実施する高校生との個別面談

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