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(津曲学園)「地域福祉」の課題解決に取り組む

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Date: 2015.3.31

法人名 津曲学園
大学名 鹿児島国際大学

鹿児島国際大学は、1932(昭和7)年に九州の私学としては初めて設立された経済商業関係の高等教育機関、鹿児島高等商業学校を前身にし、83年の伝統を誇ります。今では経済学部(経済学科・経営学科)、福祉社会学部(社会福祉学科・児童学科)、国際文化学部(国際文化学科・音楽学科)の3学部とそれに関連する大学院(修士課程・博士課程)を有する南九州随一の人文系の総合大学です。創立以来一貫して変わらぬ建学の趣旨(理念)は、「国際的感覚を身に付けつつ、地域社会に貢献する人材を育成する」ことです。それを実践するための体系的な学びの特徴として、「キャリアデザイン科目の設定」「フィールドワーク」「ゼミ(演習)」に焦点を絞り、充実を図っています。
鹿児島にある大学として地域に特別の思い(愛着)を持っており、地域の課題解決に貢献することが重要ミッションでもあります。過疎高齢化への対応や地域産業の活性化、さらに離島振興という鹿児島県の課題は、本学の課題でもあります。
本学附置地域総合研究所(所長・高橋信行教授)は、鹿児島県内自治体の「地域福祉」に関して研究を行っています。最近では、南九州市で同市社会福祉協議会と「コミュニティにおける地域福祉システムの構築」について共同研究。高橋教授が知覧・頴娃(えい)・川辺(かわなべ)の3地区の調査員(在宅福祉アドバイザー)約300人に説明会を開き、同市の高齢者2,000人を対象に調査を実施しました。南大隅町では同町社会福祉協議会からの委託研究「地域福祉計画策定に向けた調査」を実施。高齢化率約6割の同町島泊地区の20歳以上約90世帯を対象に、質的インタビューやアンケートを使った戸別訪問面接調査を行いました。
学生や教員が地域社会と交流しながら、調査分析を加え、その成果を地域に還元するという取組を強化していきます。

地域福祉計画策定に向けた現地調査では、学生も調査に参加
地域福祉計画策定に向けた現地調査では、学生も調査に参加

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