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(福山大学)斬新な教育プログラム ワインプロジェクト

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Date: 2014.12.10

法人名 福山大学
大学名 福山大学

福山大学は広島県東部の福山市に所在し、経済学部、人間文化学部、工学部、生命工学部、薬学部の5学部14学科を擁する総合大学です。2015年に創立40周年を迎える本学では、全学を挙げて教育改革に熱く取り組んでいます。アクティブ・ラーニングを先駆的に実践している薬学部がSGDやPBLなどを取り入れた授業をFD研修で全学に公開し、アクティブ・ラーニングが全学に広がりつつあります。自由空間を十分に取り、ICT設備が充実したアクティブ・ラーニング専用教室などを整備し、学部・学科の特色を生かす教育を展開しています。
そのなかでも、生命工学部生物工学科が開始した「福山大学ワインプロジェクト」は在学中の4年間を通してブドウ栽培からワイン醸造、そして製品化までをアクティブ・ラーニングの形式で取り組むユニークなプログラムです。ワイン醸造学、ワイン品質評価学、植物栽培実習、果樹栽培加工実習などの授業や実習の中で、学生自身が計画・実行・点検・改善のPDCAサイクルを効果的に回すことで、学生の主体性を育み、問題の発見能力と解決能力を養うことを目的としています。
生物工学科の全学生と教員が学年縦割りのグループでこのプロジェクトに参加することによって、それぞれの学年や立場にふさわしい役割を果たすことが求められ、リーダーシップや協調性を学べることもこのプログラムの大きな特長です。ワインやブドウの成分分析や微生物検査など生物工学科の基本的技能の修得も行います。大学名を冠した製品を企業に委託生産する例を見受けますが、福山大学のワインは学生が全てを作り上げることが特長です。
今年の秋には700 キログラムのブドウを収穫しワインに加工・熟成中です。今後はヴィンヤード(ブドウ園)を拡充し、栽培品種の多様化とワインの高品質化を図ります。
福山大学では学部、学科の特色を行かす斬新な教育プログラムを展開し、教育改革をゆるぎなく前進させています。

福山大学ヴィンヤード(ブドウ園)でたわわに実るブドウ
大学ヴィンヤード(ブドウ園)でたわわに実るブドウ

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