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(山内学園)ファッションショーの運営で実践力を養成

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Date: 2014.7.25

法人名 山内学園
大学名 香蘭女子短期大学

1958年に被服科の単科短期大学として開学した香蘭女子短期大学は、現在は、ファッション総合学科、食物栄養学科、保育学科、ライフプランニング総合学科の4学科を擁する短期大学に発展しました。各学科で様々な取り組みがなされていますが、なかでも開学当初から続くファッション総合学科によるファッションショーは本学の伝統であり、2年間の学びの集大成を披露する絶好の機会となっています。
毎年2月に卒業記念ショーを企画しており、2014年は2月11日に福岡県太宰府市の九州国立博物館ミュージアムホールでショーを開催しました。50年以上続くファッション総合学科を象徴する行事として、一般の来場者はもちろん、ファッション関係者からも高く評価され、会場は大勢の来場者で賑わいました。今年のテーマは『繋ぐ AINU&KORAN』で、学生たちは、アイヌ文化やアイヌ文様について研究したことを服で表現。デザイン、染色など7つのゼミの専門分野とアイヌ文化を融合させた58点の作品を発表しました。
2年次のカリキュラムでは、前期はショーのための知識習得とショーの企画立案に注力し、後期は衣装制作や演出構成を行う流れになっており、プロの指導を受けながらヘアメイクやモデルにも挑戦します。一枚の服が出来上がるには多くの人が関わり、多様なプロセスを経なければなりません。ショーという生きた教材を通して体感することで、実践力を養成していきます。また、ゼミごとにショーを構成することで協調性やコミュニケーション能力、主体性など社会人として求められる人間力を育成することも大きな狙いのひとつです。
フィナーレでは、全員がステージに登場しますが、その表情は自信で満ちあふれていました。苦労があるからこそ得られる達成感を味わうことで、人間としての成長が感じられたのではないかと思います。今後も学生が自信を持って社会に羽ばたけるように、実践力を備えた人材の養成を行っていきます。

アイヌ文化、アイヌ文様を表現したファッションショー

アイヌ文化、アイヌ文様を表現したファッションショー
アイヌ文化、アイヌ文様を表現したファッションショー

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