維持会員通信のご案内

(国士舘)社会的使命としての防災への取り組み

 一覧に戻る

Date: 2013.12.03

法人名 国士舘
大学名 国士舘大学

東日本大震災を契機に若者の意識が変化し、「人のためになりたい」「困っている人を助けたい」と考える学生が増えてきています。2017年に創立100周年を迎える国士舘は、世のため、人のために尽力するリーダー「国士」の養成を目指し、「活学」を講ずる道場として1917(大正6)年に創立しました。以来、社会に貢献する人材育成の理念のもとに、大学7学部、大学院10研究科、高等学校、中学校を設置する総合学園として発展を遂げてきました。中でも、2000年に開設した「スポーツ医科学科」では4年制大学として日本で初めて救急救命士を養成する学科として、毎年100人を超す救急救命資格を持つ人材を消防や病院、教育機関などへ輩出しています。これまでに行った地域との防災連携活動は、高く評価され、特に、多摩市と本学が連携した発災時の取り組みや世田谷区、消防署、警察、地域住民との合同防災訓練は、各報道機関で紹介されました。
2011年の東日本大震災では、被災地へ医師、救急救命士の資格を持つ教員も含めた教職員で編成した緊急災害支援チームを3回に分け、計11日間派遣。同時に体育学部の学生200人を宮城県石巻市・南三陸町などに派遣し、復興支援を行うボランティアとして支援活動を行いました。また、東京都に避難した被災民への支援として、約50日間にわたり足立区東京武道館、調布市味の素スタジアムに開設された避難所にて医療支援活動も行いました。
2012年には、体育学部附属の「防災・救急救助総合研究所」を本学附置研究所として全学組織に拡大し、国内外における防災・救急救助に関する総合的研究に取り組んでいます。これら防災・救急に関する教育・研究環境の整備を踏まえ、国士舘は大学を地域の防災拠点として位置づけ、地元自治体との災害時の支援協定締結や消防・警察と定期的な合同訓練を実施するなどの連携強化を図っています。


国士舘大学外観

地域と連携した防災訓練の様子

 一覧に戻る